人民元の国際化 金融センターとしての香港の役割

  

日時:2013年6月3日(月) 13:00 - 16:00
場所:北洋大通センター 4階セミナーホール
2013年に入り、円安・株価上昇基調が続き、日米欧の先進国は一段と金融緩和策を進め、足元の景気回復も中長期に亘るものとの期待も強まっています。
 人民元の国際化は、既に香港だけでなく、成長著しいアジアの成長を取り込むべく台湾・シンガポールを含む大中華圏へ急速に拡がりを見せています。中国の貿易決済における人民元の割合は2012年には2兆9,400億人民元(前年比41%増)でしたがそのうち約90%が香港の銀行による決済となっています。ゲートウエイとしての香港の役割もますます多様化、高度化し、新たなビジネス商機を提供してくれるかもしれません。金融セミナーでは金融の専門家をお招きしてご講演いただきます。

日時:2013年6月3日(月) 13:00 - 16:00
会場:北洋大通センター 4階セミナーホール 定員:100名 
講演者  
来賓挨拶 日本銀行札幌支店支店長 曽我野秀彦氏
基調講演 株式会社北洋銀行取締役会長 横内龍三氏 「グローバル時代の北海道の針路 〜香港そして中国への海図〜」
講演① HSBC投信株式会社代表取締役社長 松田宇充氏 「人民元の国際化の将来」
講演② 丸紅株式会社 丸紅経済研究所 シニア・エコノミスト 鈴木貴元氏 「中国の高度経済成長の転換と金融の役割」
【主催】香港貿易発展局
【共催】北洋銀行、北海道日本香港協会
【後援】北海道経済産業局、北海道、札幌市、札幌商工会議所、北海道国際ビジネスセンター、ジェトロ北海道

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