「宮城の食産業を香港・中国へ」
日時:2010年9月10日(金) 15:30〜17:30
場所:ホテル仙台プラザ2階「あおい」の間
今何故、香港再考か? 「香港の競争優位再分析」
中国でビジネスを展開する日本企業は、最良の事業推進基地を必要とすることになります。世界最大の商業経済区の1つである香港は中国ビジネスの総本部、収益創出の拠点、そして危機管理の部署として相応しい立地条件を備えています。そして、香港は対中国ビジネスの発信基地(プラットフォーム)として、多大な優位性を与えてくれるのです。
「香港のビジネスは?」
世界貿易の発信基地:世界から中国への門戸であり、中国から世界への門戸。世界一の自由経済・サービス志向経済
世界有数のビジネスインフラ:世界最大のコンテナ港・航空貨物ターミナル、世界人口40%の各地域に5時間で飛行可能
ビジネスがしやすい環境:低額税制、法規制、クリーンな政治、国際標準
自由な流通:情報、貨物、資金、人
「一方中国本土のビジネスは?」
中国国務院の国家発展・改革委員会は、2009年1月の「珠江デルタ改革発展計画綱要」で香港・広東省・マカオで構成される「珠江デルタ地域」の2020年までの発展計画を発表しました。また、本年4月に調印された「広東香港協力包括協定」では北京政府のバックアップを受けて香港・広東省両地域の協力強化・経済一体化が発表されました。これにより、香港は中国本土へのビジネスゲートウエイとしてのさらなる役割が期待されています。皆様奮ってご参加下さい。
【主催】宮城日本香港協会
【共催】宮城県食品輸出促進協議会、香港貿易発展局
【日時】2010年9月10日 (金) 15:30 〜 17:30 (15時受付開始)
【会場】ホテル仙台プラザ2階「あおい」の間
〒980-0014 仙台市青葉区本町2丁目20番1号 TEL.022-262-7111(代表)
【プログラム(予定)】 (敬称略)
15:30 〜 15:40 開会挨拶
宮城日本香港協会食産業ビジネス部会長(伊豆沼農産社長) 伊藤秀雄氏
15:40 〜 16:40 香港及び珠江デルタ地区の最新経済動向について
香港貿易発展局 東京事務所次長
伊東正裕氏
16:40 〜 17:30 香港食事情について
新大和(香港)有限公司社長 Samuel Yeung氏
17:30 〜 18:00 質疑応答、休憩
18:00 〜 20:00 懇親会(15階「メープル」) (会費 5,000円)
※参加費無料 定員40名