日時:2010年8月25日〜2011年1月
場所:プラウドタワー千代田富士見
ひと月1回、ゆっくりとお茶を楽しみながら中国茶の六大分類(緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶)と、香港の人びとの健康と長寿に寄与してきた普洱(プーアル)茶を学んでいきたいと思います。
中国から世界中に広まったお茶は、私達の生活を豊かにしてくれました。1日中お茶を楽しむ香港の人々は、どんな生活の場面にもお茶が登場します。人間の体は水分が70%と言われます。その大切な水分補給のためにもっと皆さまに茶を楽しんで欲しい。そんな気持ちを込めて日本香港協会では講習会を計画いたしました。各回の後半30分は、まったく異なったプーアル茶を実際に味わいます。茶と健康をテーマに発酵食品である黒茶のいろいろを楽しみながら勉強しましょう。
<スケジュール>
1、 8月25日(水) 緑茶 茶の歴史と日本への伝来
2、 9月22日(水) 青茶 工夫茶で楽しむ鉄観音と台湾高山茶
3、 10月27日(水) 青茶 その成り立ち、武夷山の岩茶と鳳凰単叢
4、 11月17日(水) 黄茶と白茶 寺院から始まった茶の生産
5、 12月15日(水) 紅茶 世界に広まったCHAとTEA
6、 1月13日(木) 黒茶 発酵茶としての黒茶、その二つの流れ
<講 師>井上 菜津子 「茶壷天堂」主宰
<時 間>14:00〜16:00
<受講料>1回 2,000円 (6回通しでお申し込みの場合 10,000円)
<茶 代>1回 500円 (当日お支払いただきます)
<定 員>15名
<会 場>プラウドタワー千代田富士見千代田区富士見2-7-1
JR総武線、東京メトロ東西線・有楽町線 「飯田橋」駅下車徒歩2分
★講師プロフィール
成城大学国文科卒業。(財)日本近代文学館勤務を経て、編集者として1981年に中国江南地方(天童寺)へ旅行、以降香港にて中国茶を学ぶ。1998年より「茶壺天堂」を主宰し中国茶器や中国茶中心のコーディネーター、雑誌記事執筆、中国茶セミナーの講師などを務める。著書に「1年365日、プーアール三昧」がある。
受講ご希望の方は下記事務局加藤までご連絡ください。折り返し申込書をお送りします。
問合せ・申込み先
日本香港協会 事務局 加藤
TEL:03-5210-5870
FAX:03-5210-5860
メール:tokyo@jhks.gr.jp
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。