平成29年2月21日の総会で永年会長を務められた木全千裕氏が会長を退任され、私が会長職を引き継ぐことになりましたので、よろしくお願い申し上げます。
香港の中国への返還が動き出した1982年から1987年まで5年間、銀行での香港勤務を経験しました。アジアのビジネス拠点として、官・民ともに賢く、ダイナミックに発展し、大変親日的な香港が大好きになりました。このようなご縁で、関西日本香港協会設立当初より協会のお世話をさせていただいております。

香港貿易発展局と関西の大阪、京都、兵庫、滋賀、和歌山各府県が、相互理解を深めて経済と人的交流の促進を図る目的の覚書に調印しています。香港貿易発展局との連携を深めて香港とのビジネスを志向する会員の皆様をサポートさせていただき、会員同士の懇親行事も積極的に実施していく方針です。香港とは、経済・人的交流が今後増々活発になるでしょう。多くの皆様に協会活動にご参加いただき、ご支援いただければ、大変嬉しく思います。

関西日本香港協会
会長　　戒田　真幸

設立：1990年
関西日本香港協会は、香港駐在経験者が中心となって1990年に日本香港協会の関西支部として設立された任意団体です。運営面を香港貿易発展局が全面的に支援し、協会は会員相互の親睦を図りつつ、日本と香港との経済・文化・社会面の交流を促進し、香港情報を普及する活動をしています。
現在、約200名の会員を有し、戒田真幸会長（ジェミニス・ジャパン株式会社　代表取締役、元住友銀行外国業務部長）を中心に18名の理事により活発な活動を展開しています。
香港に駐在された経験をお持ちの方、香港とビジネス上の関係をお持ちの方や香港に関心をお持ちの方は、是非当協会へ入会されますことをお勧め申し上げます。

1. 旧正月、中秋節パーテイーの開催
2. 文化部主催によるセミナー及び懇親行事の開催
3. 香港・中国ビジネスセミナーの開催（ビジネスマン対象公開セミナー）
4. 法人会員交流会の開催
5. 香港ビジネス協会世界連盟主催の「香港フオーラム」参加ツアーの企画