チャイニーズ・マネジメント&マーケティング・スクール(CMMS)
受講者からのコメント
日本人から見ると違和感のある36計の各指針など、その深く長い歴史やその背景に触れ、少しではあるが理解できたかと感じる。現代中国人の行動も、少しではあるが理解が深まった。
(4つの切り口のバランスで成り立っていることも理解が容易となった)中国(人)に対し、つきあうのにハードルが高すぎ不可能という気持ちはより低くなった。 ただ、大きな4つの切り口のバランスをどのようにとるのかなど、引き続き知りたい点は残っている。

東レ株式会社 生産技術第4部 部長 水木 達郎(平成26年修了)

CMMSを受講していく中で、どれだけ中国人の方を理解していなかったか、理解しようとしていなかったかを思い知らされた。また「関係」や「公と私」など同じ言葉でありながら、日中間で基本的概念が全く違うことなどには衝撃を受けた。
 しかしながら、理論編で「国情」「儒教」「中国兵法」「華人ネットワーク」といった4つのパラダイムを体系的に学び、実践編の講義の中で自分なりに理論編で学んだことと結び付けていく中で、少しづつ理解できることも増えていった。
 無論、本講義だけで中国人の方を理解したつもりはない。しかしながら今後中国人の方と接していく中で彼らの行動や思想、価値観に触れる際、それを形成した背景にあるものを本講義で学んだことから見出していくことにより、より理解を深めていくことができるのではないかと思う。

株式会社西日本シティ銀行 赤坂門支店 外国為替課長 山本 晋也(平成26年修了)

中国人が「関係」を重視し、「家族」を全ての幹として中国人の気質やビジネス、政治など全ての分野に広がりを見せていることを理解することができました。
 ビジネスにおける「関係」は、日本で言えば「コネ」「癒着」「賄賂」など否定的な印象で受け止められますが、中国においては、個人的な関係の上に築かれた結びつきの強い共同体、という意味になります。深い部分にまで入り込めば、より強固な関係を築くことができ、中国ビジネスを優位に進めることができるということを理解しました。
 事実、セブンイレブン、資生堂、松下電器はその「関係」を重視する中国のやり方を有効に活用し、押し付けることなく、“日本式”を広めることに成功しています。
 これまで、メディアの情報や自分の固定観念のみに囚われ、中国の本質から目を背けていたのかもしれません。
中国という国そのものや、中国人の気質に対する印象、今後中国にどう接していけばよいかという点で、考え方が大きく変わりました。

九州旅客鉄道株式会社 事業開発本部企画部企画課 副課長 西岡 大輔(平成26年修了)

『商社の繊維部門で30数年、その大半の期間中国関係の業務に携わりました。1980〜90年代はファクトリーチャイナとして、衣料品の日本向け輸入と合弁工場の立ち上げ、2000年代半ばよりマーケットチャイナとして、中国での衣料品販売事業確立に取り組み、その間北京・上海に通算10年余り駐在、仕事を離れても多くの知己を得ました。
 そうした体験・付き合いを通じて得た私の中国観<日中間のビジネス環境は様変わりだが、本質は変わらない中国>の秘密を解く鍵が『儒教』『孫子』『華人ネットワーク』『国情』にあることをCMMSの受講を通じ学びました。

三井物産株式会社ファッションビジネス事業部 細井 進 氏 (平成24年修了)

CMMSでは、韓非子・儒教・老子や兵法といった中国の思想、歴史・社会制度の違い、国情を様々な角度から学んだ。多様化が進み、グローバル化をも余儀なくされる現代の企業経営では、武士道や帝王学にも通じる中国思想の智彗が骨格となって、背骨・背筋として役に立つと考えるようになった。
 また、時事の報道に惑わされ翻弄されないためにも、華人を考えるにあたっては、理論編で学んだ地勢や風土、国情、歴史背景の理解が不可欠であり、中国人の気質、公と私、関係(クワンシー)、面子といったキーワードを思い起こす必要があると考えるようになった。

新日本コンピュータマネジメント株式会社 代表取締役  神保 敦 氏 (平成24年修了)

遅ればせながら、中国ビジネスとその背景にある文化に、体系的に触れることが出来たおかげで、やっと自分の言葉で語れるようになった気が致します。
 特に、「関係」に関する概念は、非常に大きな蓄積となります。中国人独特の考え方とも言える一方、人間関係の重要性という視点で見れば、中国とも特別な存在ではなく、世界共通の価値観を有しているとも言えると感じました。

ウィズン・コンサルティング株式会社 関西支長 副支店長
山本 辰久 氏
 (平成24年修了)

押さえておくべき原理原則のご教示と、各界の千達の実体験に裏打ちされた具体的なお話がバランス良く配されて、しばしば目から鱗が落ちる思いをした。まだ内容を十分にこなされていないが、中国或いは華人について考えるときの着眼点をきちんと整理して頂いたと思う。香港の重要性を様々な角度から学ぶことができた点も大きな収穫だった。

株式会社シンエイ 経営本部 取締役副社長 乙守 俊秀 氏 (平成24年修了)

中国の歴史の根底に存在する儒教、道教の思想が体系的に見えてきたことと、それに基づく、中国人の心理と行動を理解する上で大事な3つ要素としての「面子」「関係」「人情」の本質的な意味そして親と疎を分けるものとしての中国人の人間関係の特徴の大事な3つの要素:自己人、外人、熟人の関係の「利益、得」によって活きる基盤の自己中心的(一見)且つ合理的な打算が常識として存在している事の理解が出来る様になり、現地での見方、考えた方、価値観が大きく変わりました。
 日本式組織経営のやり方と忠誠心への価値観醸成等を捨てきれずにいましたが、CMMSの講義を通じ決がつき、CMMSの講義を受けながら優秀な現地人の探索と権限委譲への運営方針を変更した結果、業績にも反映される様になって来ました。
 幸い、現在のキーパーソンである現地パートナーとは個人的なパーソナリティで自己人の関係が形成されていましたが、CMMSの中でその存在の大切さと今後の関係継続が極めて重要な事も良く理解出来ました。

みらかホールディングス株式会社 取締役執行役専務  田澤 裕光 氏 (平成23年修了)

理論編を受講して初めは、なぜこのようなことを勉強して意味があるのか正直わからなかったが、徐々に中国の人の奥にあるものがわかってきた。
 実践編では、実際に中国でビジネスされている方よりお話しいただいた。
色々な視点から中国を見ることの大切さと今まであまり認識できていなかったことを気付かせていただいた。
 今後、中国の方と一緒にビジネスを行うためによい知識と感覚が身についた。

東田電機産業株式会社 専務取締役  東田 伸郎 氏 (平成23年修了)

約一年、CMMSで勉強させていただき、圧倒されることばかりでした。自分がいかに、中国をわかったつもりでいて分かっていなかったのかを痛感しています。一番身近で分かりやすいのが交渉(特に単価)事です。今までこの辺が底値かなと思っていた所から、実はもう二段階下があることが分かりました。これだけシビアな交渉をすれば、関係が悪くなるかもと思っていましたが、逆にお互いの信頼関係は強くなっているように思います。自分の主張をはっきりすることで、相手も今まで言わなかった事を言うようになりました。また酒の席などでも、相手が言っていることの本当の意味が分かるような気がしています。(もう二段階奥があるかも知れませんが・・・)

灰一株式会社 代表取締役  灰谷 佳治 氏 (平成23年修了)

日本経済の世界に対する影響力が落ちてきていると言われます。少子高齢化や、新興国の追上といった原因も考えられますが、もしも、従来の「日本流」ビジネス手法が世界に通用しなくなってきたとしたら…?
 これが、私が昨年のCMMSを通じて見出した問題意識です。CMMSでは華人経営の研究がメインテーマでありますが、相手を知ることと同格かそれ以上に、自分たちについて考えることも必要と感じます。新しい日本流ビジネスの手法を考える機会を得たことに感謝!

株式会社神崎高級工機製作所(尼崎市)  武津 心平 氏 (平成20年修了)

これまで、私は中国ビジネスに直接関わる業務には就いていない。その分10ヶ月間、平日夜に大阪へ通学するモチベーションを如何に持続するか、受講前に思案していたが全くの杞憂に終わった。  多彩なバックグラウンドを有する講師陣、難解なテーマにも平易な言葉を選び毎回講義への導入を図っていただいたモデレーターの方々、生きた貴重な資料と言葉、そしてまさに中国ビジネスに直面している同窓の仲間・・・。全てが懐かしくもあり、そして今の私にとって糧となっている。今後の自己実現へのスタート地点に立ったに過ぎないが、これらを今後も大切にしていきたい。  通常講義以外にも、受講時期の枠を超えたOB会の開催、語学編の講義、現地視察ツアー等、己が欲張ればその分応えてくれる環境が、ここにはある。

日本チバガイギー株式会社(篠山工場)  朝生 隆史 氏 (平成19年修了)

CMMSは中国人のものの考え方を学ぶことによって中国人を理解し、相互のビジネスを成功に導くことを目的とするものですが、私は勉強を重ねるうちに日本人とは何か、ということを考えざるを得なくなりました。私にとってCMMSで学んだことは「中国」という素材を通じて自分自身を見つめ直すことによって、ビジネスのみでなく異文化との交流を豊かにするという着想と実践でした。

リード法律事務所(大阪市)弁護士  安元 義博 氏 (平成19年修了)

中国青島で4年半の駐在経験がありますが、本スクール受講により、あらためて中国のコアの部分を理論的に把握することができました。
 華人という視点から学術的、実践的に明快な講義を受けたことで、現場では理解し難い部分が鮮明になってきた感じです。

三井物産(株)関西支社 業務部次長  岡田 泰紀 氏 (平成18年修了)

私は入社以来、中国の上海百紅商業貿易有限公司にて副総経理をはじめ香港、台湾などで仕事を続けてきましたが、本スクールで“華人”という新しい中国の括りから華人経営を学ぶことができ、華人の本質が見えてきたように思います。今後仕事面で大いに活かせていけそうです。

丸紅(株)大阪企画管理部副部長  山田 渉 氏 (平成16年修了)

*社名・肩書は受講当時

パートナー:香港ビジネス協会世界連盟香港貿易発展局香港経済貿易代表部香港政府観光局