チャイニーズ・マネジメント&マーケティング・スクール(CMMS)

理論編12回+特別講義

中国・華人経済圏の経営問題を、社会科学を横断して“学際的”に研究する、香港大学商学院華人経営研究センターの基本的アプローチをそのまま採用、華人経営を“総合人間行動科学”として解明する立場でカリキュラムを構築。その理論分野は、香港大学の指導によって、1)華人企業の生成と変遷(華人組織の変化解明)、2)伝統的価値と経営(華人社会の不易的社会システムと経営の関係解明)、3)中国市場研究の3つに分類、香港大学と日本を代表するトップクラスの学術研究者が集結して指導に当たります。現代に活きる古典思想と社会システムの基礎概念を多く学習します。

特別講演

香港貿易発展局日本首席代表
古田 茂美氏
国際基督教大学大学院行政学研究科博士前期課程修了。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。立命館大学大学院国際関係学研究科博士後期課程修了。行政学修士・経営学修士。国際関係学博士。香港貿易発展局香港本局に初の日本人スタッフとして入局。後、大阪市経済局、大阪市長室などを経て1994年香港貿易発展局に復局、2005年7月同局日本首席代表に就任。
専門:華人経営論、華人ネットワーク論
理論編フロー
講師紹介

華人経営

北九州市立大学大学院
マネジメント研究科教授、研究科長
中華ビジネス研究センター長
王 效平氏
90年九州大学大学院経済学研究科修了。経済学博士号取得。財団法人国際東アジア研究センター専任研究員を経て、92年北九大商学部助教授、00年同教授、2007年より現職。95~96年米国カリフォルニア大学バークレー校客員研究員。専門はアジア経営論、比較経営、華人経営論。

歴史(Ⅰ)中国史

大阪大学大学院法学研究科教授
田中 仁氏
広島大学卒業後、同大学院文学研究科(東洋史学専攻)に進学。04年博士(国際学)。主な研究分野は1930年代の中国政治史で、中国共産党や中国政治に造詣が深い。

中国政治

愛知大学現代中国学部教授
加々美 光行氏
1944年大阪生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。アジア経済研究所主任調査研究員兼開発スクール教授、愛知大学法学部教授、同大現代中国学部教授、初代学部長。専門分野は中国政治思想。毛沢東論、文化大革命論、東アジア民族問題、東アジア国際政治等を研究テーマとしている。

歴史(Ⅱ)華僑史

中国中山大学アジア太平洋学院 学院長
濱下 武志氏
東京大学大学院で東洋史学を学ぶ。東京大学東洋文化研究所教授。専門は東アジア近代史研究、特に中国を中心とした東アジア東南アジアの朝貢貿易の歴史的役割に注目。華僑送金ネットワークの歴史的解明に定評がある。

中国思想史

東京大学名誉教授
 溝口 雄三氏
56年東京大学文学部中国文学科卒業、埼玉県大学助教授、一橋大学教授、東京大学教授、大東文化大学教授、台湾清華大学客員教授、北京日本学研究中心主任、米国CALIFORNIA(UCLA)大学客員教授、米国HARVARD大学客員研究員、文学博士、東京大学名誉教授、中国社会科学院名誉教授、国際儒学連合会副理事長、日本学術会議会員を歴任。10年7月逝去(享年77歳)

古典思想(Ⅰ)

日本私立学校振興・共済事業団理事長
河田 悌一氏
大阪大学大学院終了。中国思想史専攻。客員研究員として80年から一年間イエール大学、91年から一年間プリンストン大学で余英時教授の下で清代思想史を研究。03年10月から09年9月まで関西大学学長。10年1月より現職。

古典思想(Ⅱ)

大阪大学大学院文学研究科教授
湯浅 邦弘氏
97年大阪大学文学博士。北海道教育大学講師、島根大学助教授、大阪大学助教授を経て00年現職。70年以降に発見された新出土資料の解読作業を通じて諸思想の成立と展開を考察。

古典思想(Ⅲ)

名古屋大学大学院法学部法学研究科教授
宇田川 幸則氏
北海道大学法学部卒業後、同大学院法学研究科博士課程を経て、03年より関西大学法学部助教授。04年名古屋大学助教授(法政国際教育協力センター)。この間、中国武漢大学法学院や中国社会科学院法学研究所にて研究。中国法に詳しい。

中国人論

東京大学大学院情報学環/東洋文化研究所教授
園田 茂人氏
61年秋田県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退後、東京大学文学部助手、中央大学文学部教授、早稲田大学大学院アジア太平洋研究教授などを経て、09年より現職。研究テーマは社会階層のアジア比較、日系企業のアジア進出と文化変容、中国の社会変動等。

華人経営

シンガポール国立南洋理工大学
タン・カキーアジア研究講座教授
同人文社会科学院院長
同南洋公共管理大学院院長
劉 宏氏
米国オハイオ大学歴史学博士(1995年)。 シンガポール国立大学中国学部准教授、芸術&社会科学大学院院長代理(1995.11-2006.6)、英国マンチェスター大学東アジア学部教授、同学科長、中国研究センター長(2006.7-2010.9)を経て、シンガポール南洋理工大学人文社会科教授、学院長(2010.9〜現在に至る)、南洋公共管理大学院院長(2014.1~)。

中国企業の行動原理(Ⅰ)

甲南大学経営学部教授
杉田 俊明氏
中国・中山大学管理学院MBAセンター国際商務講座担当客座教授、南開大学、復旦大学Visiting Professor などを歴任。早稲田大学大学院商学研究科、関西学院大学大学院商学研究科での兼務も歴任。日中両国企業における教育研修を多数担当。商社、コンサルティング会社を経て現職。北京での13年も含め、中国での滞在は通算25年を超える。’11、’12年度年度NHKラジオ中国語講座(実戦ビジネス中国語)講師。

中国企業の行動原理(Ⅱ)

神戸大学大学院経営学研究科教授
黄 磷氏
79年中国北京大学入学。85年神戸大学卒業後、同大学院経営学研究科博士課程修了。小樽商科大学助教授、神戸大学助教授を経て、03年より現職。グローバルマーケティング、流通システムのダイナミズムの研究を軸とし、日本、中国、米国や欧州でのシンポジウムやセミナーを主催し、国際学会で精力的に成果を発表。04年神戸大学中国コラボレーションセンター所長就任。93年日本商業学会奨励賞、04年国際ビジネス研究学会学会賞などの数々の賞を受賞。

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パートナー:香港ビジネス協会世界連盟香港貿易発展局香港経済貿易代表部香港政府観光局