
4月22日(火) 午後7時スタート チャイナムーン新宿店において「ビジネスセミナー/オフ会」が開催されました。
【レポート】
3月に開催されたビジネスセミナー「香港に学ぶ 女性が活躍できる社会」(企画・運営:バウヒニアビジネス交流会)のオフ会という位置づけで親睦会が開催されました。セミナーに参加された方もされなかった方も、香港出身の点心師・梁シェフのお料理を楽しみながら、それぞれ各分野のお仕事の交換話で盛り上がりました。最初は「女子会」への参加を躊躇されていた男性の参加者の方も、リラックスした楽しい時間をお過ごしいただけたようです。
開会のあいさつに代えて、香港貿易発展局のコーポレート・コミュニケーション&マーケティングマネージャーの米岡哲志氏から、香港と日本相互のビジネスを検討されている企業や個人への当局のサポートサービスなど、意外と知られていないお得なお話を伺いました。
この機会に“香港”という共通項をもった参加者の方々が公私ともに交流を深めていかれれば良いですね。
当日の點心メニュー(抜粋)
- 水晶韮菜餃
- 焼売
- だいこんもち
- 蒸し鶏とチャーシューの前菜
- 蝦餃
- 炒飯
- ビーフン
- マンゴープリン
お店の情報
「中華料理 チャイナムーン<霞月樓> 新宿三丁目店 」
<住所>
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-28-7 キーストン3F

【レポート】
バウヒニア会の企画による初のビジネスセミナー「香港に学ぶ 女性が活躍できる社会」。東京・青山のアイビーホールには64名の参加者が集まり、終始にこやかに語るサリー・ウォン首席代表の話に耳を傾けました。
ウォン氏が首席代表を務める香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部は16名のメンバーのうち、ご自身も含めて12名が女性。香港では16万人強の公務員のうち、男性が63・7%、女性は36・3%という割合で、上級管理職レベルでもこの比率はほぼ変わらないのだそうです。また民間企業においても女性管理職が32%を占め、公認会計士や弁護士の5割近くが女性、という現状にあらためて驚かされました。
香港では数十年に及んで男女共同参画社会を築くための様々な法整備が行われてきましたが、とくに2001年に設立された政府の諮問機関「女性委員会」の果たした役割が大きいといいます。保育園などの乳幼児施設の充実から、パートタイム、ジョブ・シェアリングといった子供を持つ女性にやさしい職場環境づくり、さらには女性の潜在能力を活かそうという「能力開発マイレージ・プログラム」といった具体的な方策によって女性の社会進出を後押ししてきたわけです。このマイレージ・プログラムの創設にはウォン氏も関わられています。
政府の要職を歴任されてきたウォン氏。残業や海外出張も多く、仕事と家庭の両立で悩んでいた時期もあったようですが、ご家族の理解や外国人家政婦さんのサポートを得ることで仕事に集中できた、とか。一般家庭でも気軽に家政婦さんに家事や子育てをお願いできる環境は本当に羨ましいですね。
「教育水準が高く、ヘルスケアが発達していて、政府が女性の社会進出を後押ししている日本は、男女共同参画社会へのいいスタート地点にいる。けれども政府に頼るだけでなく、女性も社会で活躍したいという強い意志を持って政府、社会に働きかけていくことが必要」という言葉が心に残りました。参加された皆さんはどう感じられたでしょうか?
さて、バウヒニア会では今回のセミナーのフォローアップとして、4月22日(火)午後7時からチャイナムーン新宿店において「ビジネスセミナー オフ会」を開催する予定です。セミナーに参加された方も、されなかった方も、おいしい香港料理を囲んで、気軽なおしゃべりを楽しみませんか?
詳細は後日、ホームページとフェイスブックでお知らせします。お楽しみに!
(レポート: バウヒニア会運営メンバー)
ゲストスピーカー:
香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部
首席代表 サリー・ウォン
黄 碧兒氏(サリー・ウォン;Ms Sally Wong)は香港特別行政区政府駐東京香港経済貿易代表部首席代表に任命され、2011年8月29日に着任。1981年に香港大学を卒業(専攻:政治経済学)し、1988年には香港中文大学でMBA(経営学修士号)を取得。1981年に香港政府の政務職公務員となった。香港政府で多くの部署やポストを歴任してきた。主なポストは、麻薬取締局局長(反麻薬・マネーロンダリング政策・調整責任者)、司法機構副政務長/終審法院長官補佐官、厚生省事務次官補、広報局副局長、難民事務調整官、および保安省事務次官補など。ウォン氏は既婚で息子が一人いる。
香港経済貿易代表部ウェブサイトはこちら
主催:NPO日本香港協会
企画:NPO日本香港協会・バウヒニアビジネス交流会
共催:アイビーホール

11月16日(土)、第5回イベントが六本木「新北海園」で開催されました。
【レポート】
広東料理の本場・香港の定番、乾物を使ったお料理のポイントやよい乾物の見分け方など説明をまじえ、六本木の名店「新北海園」の香港人総料理長・趙漢東氏に簡単でおいしい2品を作っていただきました。
メニューは、
1.きくらげと豆腐干絲の和え物
2.干しエビと春雨の炒め煮
材料の分量、乾物の戻し方のコツなどが一目でわかるレシピを配布。あらかじめ切り分けられた材料を熱し、味付けをし、こんなに簡単にできるの?という驚きの手順で、香りのよい和え物と炒め煮があっというまに完成しました。その間、ピーマンを美しく千切りにするデモンストレーションにも一同感激。
できたての2品に加え、飲茶のランチをいただきながら、香港の美味しいレストランの情報交換や、お土産としてよろこばれる調味料や乾物の話題で盛り上がりました。お食事中に話題に上った、「こんな乾物は、どう使えばいいの?」というギモンや、乾物とは関係のない「このパリッとした春巻きはどうやって作るの?」といった企業秘密(!?)についても、趙料理長は快く教えてくださいました。
さっそく、隠し味の調味料を入手し、作ってみた方も多いと思います。
当日の點心メニュー
- 水晶韮菜餃
- 焼売
- だいこんもち
- 春巻
- 鐡板水餃子
- 炒飯
- 火腿冬瓜湯
- マンゴープリン
お店の情報
「新北海園」
六本木(飯倉片町交差点近く)
http://www.shin-hokkaien.com/information.html
*日本香港協会の会員の方は、来店時に会員証の提示で、ご飲食料金の10%ディスカウント
講師紹介
今回の講師は、「お願い!ランキング」」審査員出演をはじめ、テレビ等でも幅広く活躍する名物シェフ、趙漢東さん。故郷・香港のバイタリティを伝統の中国料理に融合させ、高級食材の乾物をはじめ、素材をいかした香港本格料理に定評があります。

【レポート】
「銀座 鹿鳴春」秋葉原UDX店での、ふかひれ姿煮コースランチの会で、大量のコラーゲンを補給してまいりました。
NPO日本香港協会の広東語教室の先生方も参加してくださり、メニューを見ながらミニ広東語教室に早がわりする場面も。 美味しいお料理と楽しいお仲間の会話で、楽しいひと時を過ごすことができました。
メニューは、総料理長朱衛雄さん特製の東京にいながらにして香港の味を堪能できるコース!!
予想を上回る大きさのふかひれに、思わずニッコリ。
白いご飯にふかひれをのせて、魚翅撈飯にして食べるテーブルもあり、それぞれが楽しくいただきました。
香港人の参加者には、特に苦瓜炒牛肉が大好評、シェフに作り方を聞いたり、記念写真を撮ったりと大いに盛り上がりました。
メニュー
- 前菜 もやしと叉焼のあえもの
- 排翅(ふかひれの姿煮)
- 苦瓜炒牛肉(にがうりと牛肉の豆豉炒め)
- 冬瓜湯(冬瓜スープ)
- 炸海鮮雲呑(海鮮揚げ雲呑)
- 白飯
- 奶皇包(黄身餡の揚げ饅頭)
- プリン
これからも、色々な面で香港をご紹介できる催しを考えていますので、どうぞご参加くださいね。
銀座 鹿鳴春
『医食同源』をテーマに、本格フカヒレ料理を気軽に楽しめるお店。
香港の5ツ星ホテルレストラン出身、フカヒレ料理の第一人者である朱衛雄(シュ ウェイ フォン)氏が総料理長をつとめる。
現在、新橋と秋葉原にお店があり、「ふかひれ祭2013」開催中。
当日の様子をバウヒニア会・フェイスブックでも公開しています。 是非ご覧ください!

6月2日(日)、毎年恒例のドラゴンボートレースが今年も開催されました。
【レポート】
多少風は強かったものの爽やかな晴天に恵まれ、
第20回横浜ドラゴンボートレースが盛大に開催されました。
香港カップに出場した「日本香港協会(JHKS)
+太平山会連合チーム」(2チーム)に、今回9名のバウヒニア会メンバーが参加してくれました。
初参加の方が多かったにもかかわらず、チームコーチ(深野理事)の的確なアドバイスのもと、両チームとも息の合ったチームプレイで、1分20秒代の好成績を残しました。
何よりも、楽しみながら香港人と日本人が力をあわせてゴールをきった感動が、応援席にも伝わってきました。
レースの後の日港交流パーティでは、選手の皆さんも応援に来てくれた皆さんも一緒に盛りあがりました。
当日の様子をバウヒニア会・フェイスブックでも公開しています。 是非ご覧ください!

5月19日(日)、第2回「香港キッチンカフェ」イベントが開催されました。
【レポート】
今回第2回目となる「香港キッチンカフェ」では、前回ご参加いただいた方からのアンケートでリクエストの多かった香港スイーツ2品を、櫻井景子先生に学びました。失敗しないで作るコツはもちろん、おいしいマンゴーの見分け方や、お料理のプロセスに便利なキッチン用品の使い方についても役立つ情報を教えていただきました。また、香港から取り寄せていただいた本格的なジャスミン茶「龍珠香片」のおいしい淹れ方や、よいお茶の見分け方を、中国茶教室を主宰する太田良子氏(当日本香港協会・理事)に学びました。
試食会では、香り高いお茶を味わいながら、フレッシュな爽快感が残る楊枝甘露と、ナッツの香ばしい上品な甘さの白玉団子をいただき、楽しいひと時を過ごしました。今回ご参加いただいた皆様からは、「こんなに簡単に、香港と同じおいしさの楊枝甘露が味わえるなんて!」というご感想を多数いただきました。
お料理講座終了時には、嬉しいお土産も!香港の街角スナック「茶葉蛋」を櫻井先生が作ってきてくださいました。香港通の方々からは歓声がわきあがりました。おいしいジャスミン茶の淹れ方も忘れないうちにおうちで復習してみてくださいね。次回香港にいらっしゃる際には、香港政府観光局発行の各種ガイドブックに、おすすめのスイーツショップが掲載されていますので、是非、食べ比べてみてください!
- 楊枝甘露・・タピオカとポメロ入りミルキーマンゴースープ
- 糖不甩・・ナッツとココナツの白玉団子
- お茶講座(龍珠香片)
1996年より香港在住。香港を拠点に世界15カ国19地域において現地の料理学校へ通い本格的に料理を学ぶ。
香港で料理サロン「ルシャス*デリシャス」を主宰。現在は香港タウンガスクッキングセンターにて定期的にレッスンを開催。
栄養士、食品衛生責任者。
当日の様子をバウヒニア会・フェイスブックでも公開しています。 是非ご覧ください!

2月16日(土)、「香港キッチンカフェ」イベントが開催されました。
【レポート】
香港でお料理教室を主宰し、料理愛食家としても著名な櫻井景子氏を講師に、旧正月の家庭料理(点心2品)の作り方を学びました。試食会では本場の中国茶を味わいながら、中国茶教室を主宰する太田良子氏(当日本香港協会・理事)によるお茶選び方などお茶についてのお話を伺いました。4つのグループにわかれての実習、試食の間も、香港通の参加者の皆さんの間で香港の話題に花が咲きました。
- 港式臘味蘿蔔糕・・大根もち(焼き/蒸し2種類)
- 珍珠丸子・・もち米しゅうまい(點心風)
1996年より香港在住。香港を拠点に世界15カ国19地域において現地の料理学校へ通 い本格的に料理を学ぶ。 香港で料理サロン「ルシャス*デリシャス」を主宰。現在は香港タウンガスクッキングセンターにて定期的にレッスンを開催。 栄養士、食品衛生責任者。
当日の様子をバウヒニア会・フェイスブックでも公開しています。 是非ご覧ください!
協力:
応募システム/有限会社トランスプロジェクト ウェブ制作/マイアット株式会社
(C)NPO日本香港協会・女子プロジェクト「バウヒニア会」運営委員会